ウッドデッキは人気があり、設置を希望される方も多くいらっしゃいます。
そこで今回は、ウッドデッキのメリット・デメリットについてご紹介いたします。
■ウッドデッキのメリット
・リビングが広く感じる
ウッドデッキは、リビングにつながる庭に作るケースが多いです。
リビングの掃き出し窓を開けると、リビングと同じ高さからウッドデッキへ気軽に外に出ることができます。
リビングと同じ高さで空間が広くなるので、リビングと一体感があり、奥行きが出てさらに広い空間に感じられます
・洗濯物が干しやすくなる
リビングから直接外に出ることができるウッドデッキは、洗濯物を干すスペースとしても便利です。
バルコニーやベランダに行くよりも近く、段差も通らなくて済むので、たくさんの洗濯物を運ぶときも安心。
・コミュニケーションの場として活用できる
ウッドデッキは、コミュニケーションのための空間としても活用できます。
例えば、バーベキューを楽しんだり、夏にはビニールプールを置いて子どもと一緒に遊んだりとコミュニケーションの幅が広がります。
■ウッドデッキのデメリット
・費用がかかる
当然ですが、ウッドデッキの設置には費用がかかります。
せっかく設置しても、使わなくなるといったケースも少なくありません。
ウッドデッキの設置をお考えの方は、「なぜ設置するのか？」「予算はどれくらいなのか？」など目的や予算を明確にさせることが、後悔しないためのポイントです。
・定期的なメンテナンスが必要
ウッドデッキは、色あせなどの経年劣化が起こるため、定期的なメンテナンスが必要です。
常に屋外で雨や紫外線にさらされるため、室内で使われる木材よりも早く劣化が進行します。
また、デッキの下部分には空洞が出来るため、どうしても動物や虫が入り込んだり、雑草が生えたりします。
ウッドデッキをキレイに維持するためには、日頃の掃除や手入れなども欠かせません。
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