「家は完成したけど、外構は後でいいかな…」
そんなふうに考えていませんか?
確かに、外構工事は引越し後でも可能ですが、後回しにすることで思わぬデメリットや不便が発生することがあります。新生活をスムーズにスタートさせるためにも、引越し前に外構を完成させるのがおすすめです。
今回は、外構を後回しにすると発生する問題と、引越し前に外構を終わらせることで得られるメリットについて解説します。
外構を後回しにすると発生する3つの問題
1. 生活動線が不便になる
引越し後に外構工事をする場合、駐車場やアプローチが未完成のまま新生活を始めることになります。
- 玄関から道路までが土や砂利のままで、雨の日に泥だらけになる
- 駐車スペースが整備されておらず、車を停める場所に困る
- 荷物の搬入がスムーズにできず、引越し作業が大変になる
特に、小さな子どもがいる家庭や高齢の家族がいる場合は、段差やぬかるみがあると危険です。
2. 工事中の騒音や埃でストレスがたまる
外構工事を行う職人さんも気を遣いながら施工するものの、音や振動・埃などが発生するため、住みながらの工事進行はストレスを感じる場合もあるでしょう。
仕事などで日中不在にする場合はあまり気にならないかもしれませんが、在宅する家族がいる場合、下記のような点に不便さを感じるかもしれません。
- 玄関周りや庭で作業が行われ、自由に出入りできない
- 工事車両が出入りし、車の出し入れがしにくくなる
- コンクリートを打つ際の振動や、カット作業時の騒音が気になる
仕事や育児で忙しい日々の中、工事のストレスを抱えるのは避けたいですよね。
3. プライバシー・防犯面での不安
フェンスや門が未完成だと、家の中が外から丸見えになり、プライバシーが確保できません。
- リビングや庭が通行人や隣家から見えやすい
- 目隠しフェンスがないと、洗濯物や日常生活が見えてしまう
- 防犯面で不安があり、特に小さい子どもや女性がいる家庭では危険
また、未舗装の庭は雑草が生えやすく、防犯面でもリスクになります。
引越し前に外構を終わらせる3つのメリット
引越しまでに外構工事を終わらせておくと、以下のようなメリットがあります。
1. すぐに快適な生活をスタートできる
外構が完成していれば、引越し後すぐに快適な生活を送れます。
- 駐車スペースが整っているので、車の出し入れがスムーズ
- 雨の日でも泥がつかないアプローチがある
- 庭やウッドデッキで家族団らんの時間を楽しめる
新生活のストレスを減らし、家での時間をより快適に過ごせるでしょう。
2. 工事費用を抑えやすい
外構工事を住宅の建築と一緒に進めることで、後からやろうと思うと余計なコストがかかるかもしれない問題を避けることができます。
- 住宅と一緒に考えることで、たとえばカーポートの屋根に当たらないような位置に窓を設置するなど、後から調整しようと思うと難しいor費用がかかる問題を避けることができる
- 住宅ローンに組み込めるため、資金計画が立てやすい
- 工事スケジュールを一元管理でき、無駄な人件費を削減できる
3. プライバシー&防犯対策が万全
外構が完成していれば、目隠しフェンスや門扉でプライバシーが確保され、防犯対策も万全になります。
- 家の中が見えにくくなり、安心して生活できる
- 不審者の侵入を防ぐことで、安全性が向上する
- 子どもやペットが安心して遊べる環境を作れる

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