庭やベランダを手軽に美しく仕上げる人工芝は、飯塚市周辺でも人気の外構工事アイテムです。しかし「人工芝でもカビは生えるの？」と不安に思う方も多いでしょう。実は人工芝でも特定の条件がそろうとカビが発生します。
三原建設（飯塚市）では、外構工事のプロ目線で、人工芝のカビ対策を含めた施工をご提案しています。今回は「人工芝のカビの原因・種類」「防止策」「カビが生えた場合の対処法」までわかりやすく解説します。
目次
✅ 人工芝には2種類ある｜ロールタイプとジョイントタイプ
外構工事で人工芝を選ぶ際にまず知っておきたいのが、人工芝の種類。選び方次第でメンテナンス性やカビ対策のしやすさが変わります。
▶ ロールタイプ
- 【特徴】絨毯のように広範囲を一気に施工
- 【利点】つなぎ目が少なく見た目がきれい
- 【デメリット】一部が傷むと全体を張り替える必要あり
▶ ジョイントタイプ
- 【特徴】30cm四方程度のパネルを組み合わせる
- 【利点】部分交換ができ、水はけも良好
- 【デメリット】広い面積ではコスト増も
✅ 人工芝にカビが生える原因は？
人工芝でも以下の条件がそろうとカビが発生します。
- 水はけが悪い下地
- 風通しが悪い設置場所
- 日当たりが不足し湿気がこもる
- 汚れや落ち葉が放置される
✅ 飯塚市での外構工事に役立つ「人工芝カビ防止対策」
① 設置場所をしっかりチェック
- 土の状態：水はけが良いか確認。粘土質や低い土地は注意
- 日当たり：日光が当たりやすい場所を選ぶ
- 風通し：風の通る方向を意識して設計
② 人工芝の選び方
- 水はけの良い裏面穴あきタイプを選ぶ
- 抗菌・防カビ加工品を選ぶ
- ナイロン不使用（吸水しにくい）製品を選ぶ
- ジョイントタイプで部分交換しやすくする
③ 下地施工の工夫
- 傾斜をつけて排水性を向上
- 砕石や防草シートを組み合わせて泥はねや湿気を抑制
④ 定期メンテナンス
- 掃除：落ち葉やゴミを除去
- 水洗い：天気の良い日に水で軽く流す
- 物を置きっぱなしにしない：水はけを悪化させないため
✅ 人工芝にカビが生えたときの対処法
もしカビが発生してしまった場合でも、次の方法で対応できます。
✔ 中性洗剤
- 軽いカビなら布に中性洗剤を含ませて拭き取り、水でしっかり流す
✔ 消毒用エタノール
- 白カビや軽度の除菌に最適
- 小さなお子さんやペットがいるご家庭にも安心
✔ 塩素系漂白剤（薄めて使用）
- 黒カビなど頑固な汚れに有効
- 使用後は水でしっかり洗い流す
- 肌につかないよう注意
✔ 専門業者に依頼
- 広範囲やひどいカビにはプロ清掃
- 三原建設でも外構の人工芝張替え・補修も承っています
✅ 三原建設（飯塚市）の外構工事｜人工芝施工でのポイント
- 飯塚市を拠点に、田川市・直方市など筑豊地域全域対応
- 地元の気候や土地条件を熟知
- 下地設計から排水計画、メンテナンス方法までトータルサポート
- 抗菌・防カビ仕様の人工芝を提案可能
- 施工後のメンテナンス相談もOK
✅ まとめ
人工芝は外構工事で人気の仕上げ材ですが、放置するとカビのリスクも。
適切な設計・施工と定期メンテナンスで、緑豊かで美しい庭を長く楽しめます。
三原建設（飯塚市）では、人工芝をはじめとする外構工事を自社施工で対応。地域の特性に合わせたプランで、カビ対策も含めた安心・快適な庭づくりをお手伝いします。
福岡県筑豊地区での外構・エクステリア工事、土木工事は三原建設へ｜
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